アーティストブログリレー

ARTIST BLOG RELAY

エ〜既にお気づきの方もおられるでしょうが、このブログリレーは今月で終了となりました。
まあ多くの方々にはどうでもいいことでしょうけども。


僕が説明するのもなんですが、そもそもここのブログは、&ARTで取り上げたアーティストが毎月決まった日にブログを更新することにより毎日新しいブログが読めるというものを目指したもの、だったと思います。
で、僕は毎月22日担当だったのでその約束通りブログ書いて更新してたわけなんですが、当初はその企画通り他のアーティストの方々もブログアップして賑わってたものの、気がつけばここのところは律儀なアーティストさん数人だけでまわしてたリレーだったので、やはりこれが潮時ですね。
ちょっと決断が遅いくらいかと思いますが、終了は仕方なしですな。


そして最終日を書くようにご指名いただきましたので、ここにこうしてアップした次第であります。


そもそもは、担当者との約束だけの、金銭やら契約やらといった縛りのないものだったので、「毎月更新」というノルマ的なものが無くなって行くのは必然だったかと思いますが、そんな中、自慢じゃないですが毎月更新させていただきました。・・・まあ、内容の善し悪しついてはさておき。


僕が何故そんなに執着して毎月アップしていたかというと、ブログ書くのが嫌いじゃない(←素直に好きって言えよ)というだけではなく、自分の中のちょっとした「京都人あるある」に対する抗い、的なとこもありました。


昔から、京都以外の方が
「京都の人は飲み屋なんかで、『アレやろうコレやろう!』と盛り上がるけど、実現することがほとんどない」
というような旨を言ってるのをよく耳にしてたのですが、それに関してはいつも「ああ、そうやな〜」と思ってました。
かく言う私もたいていそんな感じなんです。
これに関しては別に京都人に限ったことではなく個人の問題だとは思いますが、そんな風潮に自分も浸かっていつまでも口ばかりズムではいかん、という思いがあって、こういう「男の約束」なものはできるだけ自分からサジを投げないで続けよう、という気持ちがあったのです。


さらにインターネットというのは、その「口ばかりズム」的なものがやりっ放しでそもまま不様に漂う状態になりガチメディアなので、余計に執着心を持ったのかも知れません。


そして、最初はマメに書いてたアーティストが少しづつフェイドアウトすればするほど、俄然こちらは火がついて、ネタが枯渇しても歯磨き粉のチューブをスプーンのヘラで押し出すごとく・・・あ、そこはアーティストなら絵の具のチューブで例えた方がいいかしら?・・・とにかく絞り出してはアップしてたという感じです。


言ってみれば意地を維持してきたという感じだったので、今回の「終了通達」メールがきた時は、嗚呼と安堵したというのが本音です。


と、前置きはこのくらいにして(ってまだ前置きやったんかい!)最後のお題、「ここ5年」ですね。


ここ5年で買ったTシャツと言えば・・・とTシャツで綴る5年を、とも思いましたが、やっぱもうTシャツの話は最後なのでやめます。ですので、「Tシャツじゃつらいよ」シリーズは前回で終了します。(どっかで再開あるかもですが)
とりあえず美術作家としての私の5年を軽く振り返ってみます。


ちょうどこの&ARTで取り上げてもらえるきっかけとなったのがこの「放課後の展覧会」(2009)という展覧会。


それから5年・・・いまだにこの時の栄光をシガミながらやってます・・ってあかんがな!


その後はおかげさまで色々な所で発表させてもらえたり交流していただいたりして、大きな怪我もなく、無事にやっております。
お金のための仕事も、配達業の方は15年目、保育園お絵描きは10年目。
それを思えばブログリレーなんて大した年数ではないですな。


まあ、僕みたいな京都のドブ板の裏の虫的な美術作家でも、それなりに続けてたらそれなりに認知していただいたという5年でした。「美しい方は美しく、そうでない方はそれなりに」という感じです。


そんなワケで、泣いても笑ってももうリレーは最終回。
冒頭でいろいろ書きましたが、ノーギャラでもしつこく書いてたらギャラのあるブログ仕事をまわしてくれたり皆勤賞くれたりした担当Nくんには大変感謝しております。


また&ART周辺は冒頭の「京都あるある」に易々とハマることもなく、飲み会での盛り上がりから立ち上がった「MOVING」も、(その飲み会に参加してたにも関わらず僕に作家として一切声をかけないところを除けば!)素晴らしい展開を見せて下さってます。


そんな盛り上がりを横目に、妬み嫉みを燃料として燃やしながら僕もなんやかんややっていきたいと思いますので、引き続き&ARTをよろしくお願いします。
・・・あ、「なんやかんや」って何?という質問は受け付けませんが、「なんやかんや」がどうしても気になるかたは以後、こちらのブログ等をチェックしてみて下さい。
気が向いたらTシャツはつらいよの再開もあるかもです。


kutibakari2.jpg


「口ばかりズムの図」木内貴志 2014


では、皆様お疲れさまでした!アディオスアミーゴ!

11月に離婚します。
すでに別居していて、以前の右京区の部屋は引き払っていますから、
今まで右京区の住所にDMなど送っていただいていた方は、
東山の事務所(〒605-0815 京都府京都市東山区北 御門町266
UNGLOBAL STUDIO KYOTO)にお願いします。
5年前、&ARTがはじまってから少しして結婚したので、
この5年間を振り返ると、5年前は独身で、再び独身になったので、
何も変わらなかったと言えるかもしれん。


作品の制作はというと、2011年3月以降作ってないから、
それでアーティストブログリレーに参加するのもいかがなものかと思って気が引ける。
もう作らないと決めたわけではないけど、
ここ数年は表現するよりも、体験することに興味がいっている。
体験のリアリティが100なら、表現で誰かに伝えられるものは1だ。
体験の延長が表現になると自分に言い訳しやすいかもしれないけど、それも疑ってる。
自分にとっての「自然な表現」の中に「作品で伝える」って入ってない。
そういう人もいるだろうけど。
いつも「不自然だなぁ」と思いながらやってたんだっけ?忘れちゃったな。
ストンと腑に落ちる表現があれば何かやるかもしれない。


それで色々な人が書いているように、俺は&ARTの中の人で。
&ARTは人とつながるきっかけで、今はつながりの中で蓄積された考えや想いを
言葉にするためのきっかけにもなりつつある。
林勇気さん、村川拓也さんに今年に入ってから二度目のインタビューしたけど、
二度目になると、彼らに対して日頃から思っていることをまとめて話すだけでいい。
大した準備する必要がない。
そうやって自然に出る言葉でインタビューできた方がいい
(離婚するやつが人とのつながりを偉そうに語るんじゃねぇよ)。


林勇気インタビュー http://andart.jp/artist/hayashi_yuki/interview/
村川拓也インタビュー http://www.ameet.jp/feature/feature_20140926-2/


だから&ARTはペースはスローになる。けど続ける。
村川さんのインタビューはAMeeTっていうサイトなんだけど、
こっちでも半分くらい記事の編集を担当してて、そういうこともあって&ARTの更新遅かったりもする。
AMeeTは半分くらいの記事が、&ARTと同じくらい、自分の興味に忠実に編集できてるから、
自分の中ではけっこう分け隔ててない。
AMeeTではさらにお金もらえるんだからありがたい。
誰か&ARTにお金出してよ。社会の役にたつかは知らないけど。


ペースはスローだけど、中途半端にはやらない。中途半端になったら潔く辞める。

初めて書いたブログリレーの記事が2009年の10月。
かれこれ5年です。
僕の場合ブログリレーに関しては、書いたり書かなかったりと気まぐれな更新でしたが...、
なんと、これで書き納めです。(いざとなると少しさみしい。。)
なんと、ブログリレーは10月で終了してしまうのです。(&ARTのサイトは続きますよ☆)
というわけで、この5年を少し振り返ったりしてみようかと思います。


2009年の10月といえば、個人的にはちょうど結婚した時であります。
2007年に大学院を出てしばらくの間は、仕事と制作のバランスや切り替えが難しく、「制作を続ける」ということ自体がけっこう大変だったのですが、段々それにも慣れてきて、制作すること自体はできるなー、という頃でもありました。
そのような中で、結婚をして、引っ越しをして、クルマを買い替えて、と僕を取り巻く、生活の諸々がまた激しく変化していきました。
環境の変化という意味では、2012年に子どもができたことも大きな変化の一つです。僕の中の価値観みたいなものも少し変化したように思います。
まあ、誰でも5年の間には色々あるとは思いますが、思い返せばバタバタとしながらも充実した5年間でした。
そして制作環境はついては、常に変化していっていく方が良いのかもしれないなあ、と最近になって思えて来ました。まっただ中にいる時はとてもそんなことを思う余裕は無いのですが。。


さて、具体的にこの5年間で、個展やたくさんのグループ展に参加させていただきましたが、印象深いものをふたつあげてみようと思います。


まずひとつは、百貨店での展示。
作品の内容に関してももちろんそうなのですが、どこで作品を発表するかというのは作家にとっては自分の立ち位置を示す重要なポイントの一つです。現在のアートマーケットみたいなのを見ると作品の販売は百貨店だけが担っているわけではもちろんないのですが、僕の場合「作品を売る」ということを強く意識させてもらった機会になりました。


そして、もうひとつはそれとはまったく別のベクトルの高尾小フェス。
基本的には有料イベントなので、まったく別というのは違うかもしれませんが。
高尾小フェスでは、自身が作家という立場以外に、他の作家さんに声をかけて出品を依頼したりと実行委員の役割をしています。自分の作品(絵画)を作るのとはまた別のスケールでのモノ作りをしている感じで、ちなみに今も次回のフェスを画策中です。


このふたつは僕の作家としてのやりたいことを象徴しているように思えたので、ピックアップしてみました。まだどちらも発展途上という感じではあるのですが、やるべきこと、自分の成長すべき部分というのは比較的はっきりしているように思います。
この5年間で、見つけた自身のやるべき方向性をこれからの5年間でどれだけ伸ばしていけるか、というのが今後の勝負どころかな、と。そんなふうにして30代を駆け抜けることができれば良いなと思います。


そんなことを目標に掲げつつ。
個人的にはつたない文章、途切れ途切れの更新でほんとに申し訳なかったですが、読んでくださっていた皆さま、本当にありがとうございました。
また、こちらも途切れ途切れではあるのですが、僕の個人ブログは引き続きやっていきますので、そちらもよろしくどうぞ。
それではまた☆

PsysEx糸魚です。


2009年10月&ARTブログリレーが始ってから5年にもなるのですね。
今月で幕を閉じるとうかがいました。


ご参加の皆様が増えるのとクロスフェイドするかのごとく、自身の執筆はなんとも半年しか続かずでお恥ずかしいかぎりです...。
その後は、&ART EVENTやMOVING、&ART TALK、あるいは忘年会で、新たに知り合う事が出来た皆様の活動を拝見する場となっていたのですが、幕を閉じると聞くと寂しいものですね。


個人的には5年の間で大きく転換する事がありました。
(一方的な思いではありますが、)&ARTに参加させていただいている事が、そのきっかけや、メンタル面での後押しになったと感謝しております。


このような場に参加させていただきまして、ありがとうございました。


簡単な糸魚健一(PsysEx)年表(2009年10月~2014年10月)
不定期でのライブとイベントオーガナイズ、涼音堂茶舗での活動は多いので省略
2009年10月 &ARTブログリレー執筆(半年しか続かず...)
2010年4月 &ART EVENT Vol.1に参加
2010年11月 METROの20周年イベント
2011年1月 METRO店長辞任
2011年9月 shrine.jp再始動CD月刊リリーススタート(2013年9月まで26タイトル)
2012年4月 MOVING Liveに参加
2012年6月 PsysEx"x"4年ぶりのアルバムリリース
2013年2月 plan+e"sound-thinking"リリース
2014年5月 shrine.jp iTunes月刊リリーススタート(継続中)
2014年9月 shrine.jp 1年ぶりのCD作品リリース

今日

2015年1月 shrine.jp 4枚組CD BOX作品リリース
2015年3月 PsysExの新作"Apex"リリース

原 摩利彦です。本当に久々の投稿となってしまいました。 前回の投稿(2012年3月!!!!)から今までの簡単な報告などを書きます。



2012年春頃から自分の音楽に対する意識などが変わってきたように思います。そのきっかけは、山口情報芸術センター(YCAM)での鈴木昭男さんとevalaさんとの60分の即興セッション。鈴木さんの音に圧倒され、何も音が出せず、「音を聴く」ことと「音を出す」ことについて改めて考えるようになりました。そこから自然の音と自分の音の断片をミックスするライブスタイル(「Site/Moment Specific Live Installation」と呼んでいます)を実践するようになり、このスタイルで韓国やオーストラリアでもパフォーマンスを行いました。このプロジェクトは今後も続けていきます。


並行して自分のアルバムCD『Credo』、『FAUNA』、『Flora』、Polar Mさんとの共作アルバム『Beyond』、rimaconaとしてキノコ音楽アルバム『キノクリ・キノクラ』をリリース、また出版社とも作家契約しました。(Mode Musik : http://www.modemusik.com/)


2012年からダムタイプ高谷史郎さんのプロジェクトに関わるようになり、パフォーマンス作品『CHROMA』(http://shiro.dumbtype.com/works/chroma)には音楽で参加しています。イギリスのサイモン・フィッシャー・ターナー、softpadの南琢也さんと作曲し、びわ湖ホールで初演。その後、2013年にはフランス、マルセイユのフェスティバルでヨーロッパ初演。2014年には札幌国際芸術祭にて再演しました。


今年の元日には念願の坂本龍一さんとの共演が実現しました。13歳のときに坂本さんのコンサートを観に行き、「音楽家になりたい」とその日に決心したのを今でも覚えています。毎年聴いていた元日放送のNHK-FM「坂本龍一ニューイヤースペシャル」に出演させてもらい、そこで坂本さんと即興セッションが出来たのは本当に夢のようでした。(ラジオのトークはただのファントークになってしまい、音楽のお話を全くしなかったです。。。)


また無指向性スピーカーsceneryを作っておられるsonihouseの鶴林万平さん(http://www.sonihouse.net)と出会い、音楽は時間ではなく空間であることを教えて頂きました。法然院などの半野外でのパフォーマンスでは、自然音と電子音との境界をなくし、空間全体を鳴らすのには最適のスピーカーだと思います。京都芸術センターで行われた「若手作曲家シリーズ1 原 摩利彦 室内楽新作上演『FOR A SILENT SPACE』」などたくさんお仕事を一緒にさせてもらっています。


現在、ダムタイプ、新作インスタレーション『MEMORANDUM OR VOYAGE』を東京都現代美術館にて展示しています(11月16日まで)。今年はダムタイプ結成30周年であり、その年にダムタイプとして新作制作に関われたことを本当に嬉しく思います。


2010年に&ARTでインタビューを受け、そこからたくさんの出会いを主宰の中本さんには頂きました。感謝しています。 これからもしっかりとした偽りのない作品を作り続けていきますので、よろしくお願いいたします。


原 摩利彦




【これからの予定】

- 11月1日 新作『Music For Capsule Tower』@中銀カプセルタワー、東京

- 11月9日 night cruising 8周年ライブ クラブセット @神宮丸太町メトロ、京都

- 11月15日 night cruising 8周年ライブ クラブセット @落合SOUP、東京




- 12月21日 Polar Mリリースライブ、rimaconaにて出演 @SUPER DELUXE 東京

- 12月23日 Polar Mリリースライブ、rimaconaにて出演 @神宮丸太町メトロ、京都




詳しくは=>www.marihikohara.comをご覧ください。




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この&ARTブログリレーが始まったのが2009年だそうです。
最後のブログリレーを書くにあたり、
5年の軌跡を懐かしく振り返っていました。


私がリレーに参加させていただいたのは、2010年8月からでしたが、
私が退職して作家のお仕事をメインに始めたのは2009年。
なので、2009年は自分にとっても人生の大きな節目でした。


あれから5年。
今はのんびりペースでやっています。
スケジュール一杯に展覧会を詰め込んだ日々を経て、
発表のペースを減らし、制作時間に重きを置く日々を過ごしています。
今は外側に発信する事よりも内側を掘り下げていく事に一生懸命です。
1つの作品を作るのにもじっくり長く時間を取って、
それらが形になった時に発表したいなと考えています。
5年がむしゃらに走ってきて、今そう思っています。


「何をやるにも5年続けなければならない。」
というのは父の言葉。
どんな事も最低5年位やらないと物にならない。
5年やってみて、そこから次へのステップを考える。
というような事を言っていました。
5年って良い区切りなんだと私も思います。


&ARTのブログリレーも5年をもって終了する事になり、
とても寂しく感じていますが、
たくさんの作家さんの制作の日々を垣間見させていただき楽しかったです。
この機会をいただけた事に感謝します。
読んでくださっていた皆様にも。


ありがとうございました。

どうもです。
随分遅くなってしまいましたが、現在展覧会をしています。
もう会期が残り4日ですが・・・


「 す  あ。 ラ   火  一  見   極 」
―解体と構築の同時性―


2014/10/03 ~ 2014/10/31
会期中の金・土・日曜日 12:00~18:00
※上記以外の日程はアポイント制となります。


今回のこのタイトル、文字化けとか火の使いすぎで脳が半分溶けたとか周りから心配されまして。
まぁ半分は当たってる気もしますが、一応理由はあります。


サブタイトルになっている「解体と構築の同時性」が今回の制作の中で試みたことでして、「解体されつつ構築していく、あるいは構築されつつ解体していく」ことを作品内で実践できないか、ということが一つのコンセプトになっています。
なので、せっかくだから展覧会タイトルもそのやり方で決めてしまおう。
ということで、展覧会に寄せたステイトメントの文章を刷った紙を一文字ずつバラバラにして、まとめて燃やして残った文字を文章の中に出てくる順番に配列してます。文字と文字の間の間隔は、その間に入る実際のステイトメントの文章(存在したはずの文字量)から導いてます。ただ、このままだとオートマティックに過ぎるので、同じ文字が複数出てくる場合は、どの箇所の文字をカウントするのか、その選択を行う自己を構築する主体の存在として考えています。


そんなことを真夏のアトリエでボーっとした頭でグルグル考えてみたので、良かったら是非足をお運び下さい。


さて、展覧会の告知はこの辺にして、アーティストブログリレーが今月で最後と聞いて、少なからぬショックを受けまして。
自分が日々感じて頭の中で漠然としていることを「ブログに書く」というモチベーションで言葉にしていたので、他者に読んでいただくのはもちろんですが、自分にとっても頭を整理する良い時間だったと思います。
ここ2,3年は満足に時間を作れなかったですが・・・


思考を言葉にする、文章にする、というのは意味を限定してしまう危険ももちろんあって、どれだけ尽くしても足りないもどかしさも付いて回りますが、作品制作が傍らにあるので、作品がその辺りの気持ちを受け止めてくれる気もして、要するに作品制作の傍らで定期的に文章を書くという経験はとてもありがたかったということです。
そこまで言うなら別のところで自分で続きを書けば、と言われれば不精の性がむくむくと顔を出してきて二の足を踏んでしまうんですがね。


とにかく、たくさんお世話になったブログなのでこの5年の自分を振り返ってみよう、そう思って読み返してみると――
・・・なんか毎年同じこと言ってます。この人同じことばっかり言ってます。変わってません。
5年あったら中学生が成人しますよ。所々論点もあやふやだし・・・


それでも読み返してみるとやっぱり一つ一つの記事に思い入れがあり、その時の記憶やパソコンを前にして呻っていた時間も蘇ってきます。
自分の過去作を見た時に、その時期の思考が思い出される感覚に似ていますが、文字になっている分こちらの方が鮮明です。
ここで書いたことに直接意見をもらえて嬉しかったこともありましたし、実は意外なところで読まれていることに気づいて恥ずかしくなりもっとちゃんと書こうと思うも自分の文才の無さに打ちひしがれたことも多々ありました。
たくさんの人と知り合えて、今現在もとてもお世話になっています。そのきっかけの一つがこのブログだったように思います。


ブログが終わっても&ARTは続きます。
僕も相変わらず京都の隅っこのアトリエでなんだかんだ燃やし続けます。
多分来年も再来年も同じようなことを考えながら燃やしてるんだと思います。
お世話になっている方々にも心から感謝しつつ、これからも変わらず頑張っていこうと思います。


それでは、今後ともよろしくお願い致します。


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