アーティスト紹介

木ノ下歌舞伎

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歴史的な文脈を踏まえた上で現行の歌舞伎にとらわれず新たな切り口から歌舞伎の演目を上演する団体。古典演劇と同時代の舞台芸術がどのように相乗作用しうるかを探究し、新たな古典観と方法論を発信、ムーブメントの惹起を企図する。あらゆる視点から歌舞伎にアプローチするため、主宰である木ノ下裕一が指針を示しながら、さまざまな演出家による作品を上演するという体制で、京都を中心に 2006 年より活動を展開している。
2010年より、京都と横浜の2都市を股に掛けた滞在制作企画「京都×横浜プロジェクト」を3年間にわたって展開。同プロジェクトによって制作された『勧進帳』(2010年|演出:杉原邦生)、『夏祭浪花鑑』(2011年|演出:白神ももこ)、『義経千本桜』(2012年|総合演出・演出:多田淳之介、演出:白神ももこ・杉原邦生)の3作品は大きな反響を呼んだ。
また、2013年5月に発表した『黒塚』(演出:杉原邦生/急な坂スタジオプロデュース)ではCoRich舞台芸術まつり!2013春にてグランプリを受賞。

杉原邦生

略歴

1985年和歌山市生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時にその日から独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学び、古典演目上演の演出や監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。2010年度から3カ年継続プロジェクトとして「京都×横浜プロジェクト」を実施し2012年7月には『義経千本桜』の通し上演を成功させるなど、意欲的に活動を展開している。
主な演出作品に2009年『伊達娘恋緋鹿子』(F/T09秋「演劇/大学09秋」)など。 その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。創造支援公募プログラム坂あがりスカラシップ(2011年度・2012年度)対象者。2013年度より急な坂スタジオサポートアーティスト。
京都造形芸術大学大学院卒業。現在博士論文執筆中。研究テーマは「武智歌舞伎論~近代における歌舞伎新演出について」。


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